このブログに記載している内容は、あくまで個人の体験談であり、医療的な専門知識に基づくものではありません。
治療や診断については必ず医師にご相談ください。
こんにちは。くまこです。
ICL手術を受けたあとに意外と困るのが、余ったコンタクトレンズの処分です。

もう使うことがなくなったとはいえ、高いお金を出して買ったもの。捨てるのはもったいないですよね。そこで今回は、以下を調べてみました。
・余ったコンタクトレンズは、メルカリやヤフオクで売れるのか?
・買取業者に買い取ってもらえるのか?
結論:余ったコンタクトは、メルカリ&ヤフオク販売や買取はできない
結論からお伝えすると、メルカリも買取も不可でした。

ガーン…未使用品がこんなにあるのに😭
せっかく調べたので、それぞれの理由を書きますね。
なぜメルカリやヤフオクで売れないのか?
その理由は、コンタクトレンズが「高度管理医療機器」に分類されているからです。
このカテゴリに入る商品は、「薬機法(旧・薬事法)」という法律によって、販売できる人・場所が厳しく制限されています。
たとえば、メルカリのガイドラインにもこんな記載があります。
メルカリでは医薬品医療機器等法(以下「薬機法」)に基づき医薬品・医療機器の出品にルールを設けています。
事務局が禁止出品物に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。
つまり、販売業の許可を持っていない一般人が売るのはアウトです。
なぜ買取してもらえないのか?
数年前には「コンタクトレンズ買取」をうたう業者も存在していましたが、現在はほぼすべてが閉鎖されているようです。
これらの業者も、薬機法違反にあたる可能性が高く、摘発されたり、行政指導を受けたりしたそうです。実際に検索してみると、買取業者はあるっちゃありますが、なんだか怪しい匂いがプンプンします…。
自分も有罪になることがあるので、関わらない方が無難ですね
じゃあ友達にあげてもいい?
じゃあお金をもらわないから友達にあげよっと♪と思いましたが、薬機法の第六十五条には、下記の記載がありました。
第六十五条
次の各号のいずれかに該当する医療機器は、販売し、貸与し、授与し、若しくは販売、貸与若しくは授与の目的で製造し、輸入し、貯蔵し、若しくは陳列し、又は医療機器プログラムにあつては電気通信回線を通じて提供してはならない。
友達にあげるのもグレー(というかNG)のようです。
じゃあ余ったコンタクトはどうする?
結局のところ、処分するしかないみたいです。
- 未開封のもの
→可燃ごみとしてそのまま捨てる(自治体によって処分方法が異なる場合あり) - 開封済みのもの
→レンズは燃えるごみ、ケースや箱は資源ごみへ分別
心配な方は、お住まいの自治体のホームページで「コンタクトレンズ 処分方法」などと検索すると、正しい分別方法が確認できます。
まとめ
- ICL手術後に余ったコンタクトは、販売も買取もNG!
- メルカリ・ヤフオク出品は薬機法違反になる可能性あり
- 譲渡もNGの可能性があるため、要注意
- 基本的には 自治体のルールに沿って、自分で処分する
コンタクトはサブスクで購入していると、気づかないうちに在庫が溜まってしまうこともありますよね。
私も「まだコンタクトが残っているのに…!」と少し後悔しましたが、ICL手術は早く受けた方が得られるメリットが大きいと感じています。
もしICL手術を受けようか迷われている方がいたら、私が全力で背中を押します。大丈夫、捨てたコンタクト分以上のメリットがあります!笑
新宿近視クリニックで使える紹介割引コード
私が手術を受けたのは「新宿近視クリニック」です。新宿近視クリニックでICL手術を受けるときに、こちらの割引紹介コードを使うと3万円引きになります。
診察券番号:55029
紹介者:丸山智子(まるやまともこ)
会員番号:200 0009 892932
このブログでは、ICL手術の体験談を忖度なしで発信しています。他の記事もぜひ読んでみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。